日銀に浮上した“ショーンK疑惑” 博士号なくても「博士課程修了」? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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日銀に浮上した“ショーンK疑惑” 博士号なくても「博士課程修了」?

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博士号なくても「博士課程修了」?(※イメージ)

博士号なくても「博士課程修了」?(※イメージ)

 日本銀行幹部をめぐりショーンKばりの経歴詐称疑惑が波紋を呼んでいる。

 週刊ポストが、4月に審議委員に就任した櫻井眞氏(69)が博士号を取得していないにもかかわらず、日銀のHPには「博士課程修了」と記載していると指摘。

 事態はさらに進展した。

「5月10日の衆議院財務金融委員会で櫻井氏の問題について答弁した岩田規久男副総裁も、同様に博士号未取得だったことを認めたのです。日銀サイドは、本人の申告に基づいて記載しただけだ、と無責任な回答に終始しています。あまりの事態に呆れるばかりです」(経済部記者)

 文部科学省では「博士課程修了」の要件を省令で定めている。5年以上大学院に在籍して30単位以上を取得し、博士論文の審査や試験に合格しなければならない。同委員会で櫻井氏、岩田副総裁は、東大大学院経済学研究科の博士課程に5年在籍し、単位取得後、博士号を取らずに退学したことを認めた。この場合の記載は「省令による規定は定めていない」(文科省)が、「博士課程満期退学」と記載するケースが多いという。

 疑惑を追及した民進党の宮崎岳志議員(比例北関東)は、呆れ顔で話す。


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