墜ちた番長・清原 薬物は巨人時代から常用、キャンプ地に覚醒剤が届き警察沙汰に

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警視庁に入る清原容疑者(2月3日午前2時) (c)朝日新聞社

警視庁に入る清原容疑者(2月3日午前2時) (c)朝日新聞社

 清原和博(48)を逮捕──。この一報に、本誌編集部も驚いた。というのも10年前、ある元プロ野球選手からこんな証言を得ていたからだ。

「清原もクスリをやっとる」

 この元選手は取材に対し、自らの薬物使用を赤裸々に告白したうえ、こんな証言をしたのだ。

「巨人時代の清原に頼まれてね、ワシが買って渡していたんだよ」

 本誌では、清原容疑者の薬物疑惑の取材を進めたが、なかなか裏が取れなかった。そして、証言した選手自身が覚醒剤取締法違反(使用)で摘発され、疑惑の取材が進まずにいたところ、今回の電撃逮捕に至った。ある球団関係者も、思い当たることがあったという。

「キャンプの最中、球団幹部から呼び出しを受けたのであるホテルに行くと、清原がいました。当時、バリバリの現役でした。すごく深刻な顔をしていて、テーブルの上には紙袋があった。紙袋の中身は白い粉で、あとで覚醒剤とわかった。球団幹部は『男が清原さんへの届け物だと宿泊先のホテルに置いていった』と説明しました」

 もちろん、球団関係者は厳しく追及したが、清原容疑者は覚醒剤の使用を完全否定した。そのため、このときは厳重注意のみで終わったという。その後、疑惑の紙袋は極秘裏に警察に届けられた。

「清原は、覚醒剤を届けた人物に心当たりがあったようで、『AかBや。嫌がらせや』と言っていた。別の場所では、携帯片手に『なんちゅうもん届けるんや』とすごい剣幕で怒鳴っていた」(球団関係者)

 実は、清原容疑者は現役時代から、警察に要注意人物としてマークされていた。


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