夫に対する妻の印象は「失礼で最悪」 それでも結婚した佐藤可士和夫妻 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

夫に対する妻の印象は「失礼で最悪」 それでも結婚した佐藤可士和夫妻

このエントリーをはてなブックマークに追加
週刊朝日#夫婦
クリエーティブディレクターの佐藤可士和さん(左)とマネジャーの悦子さん夫妻(撮影/写真部・植田真紗美、ヘアメイク/井丸真穂美)

クリエーティブディレクターの佐藤可士和さん(左)とマネジャーの悦子さん夫妻(撮影/写真部・植田真紗美、ヘアメイク/井丸真穂美)

 ユニクロやT-POINTのロゴなど誰もが目にするデザインを数多く手がける夫・佐藤可士和と、そのマネジメントをする四つ年下の妻・悦子。異分野同士だからこそ可能だった、理想のパートナーの出会いとは──?

夫:僕は入社後すぐに大阪勤務で、東京に戻ったら彼女がいた。職種は違うけど時々見かけるようになって、「しゃれた子がいるな」と思いました。営業職は堅めの服装の子が多いけど、そのなかでも彼女はオシャレだった。で、後輩に「一緒にご飯を食べたいからセッティングをしてくれ」って頼んだんです。

――いわば夫の一目ぼれ。しかし実際に会うまで、妻は夫を「失礼で最悪な人」と思っていたという。

妻:まだ顔も知らなかったころ、彼からかかってくる電話をよく取っていたんです。普通は部署名と名前を言って「お疲れさまです」と言うのに、彼は「第一制作の佐藤ですけど」って言って、そのまま黙るんですよ。仕方なく私から「お疲れさまです」って言うと、それに返してこない。「なんだ、この『第一制作の佐藤』って! 最悪だわ!」って思っていました(笑)。

――1996年、夫は俳優ブラッド・ピットを起用した「ホンダ インテグラ」のコマーシャルでADC賞を受賞。その才能は社内でも注目の的だった。


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

続きを読む

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい