「橋下氏に国会議員になってほしくない」ブレーン・堺屋太一氏語る (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「橋下氏に国会議員になってほしくない」ブレーン・堺屋太一氏語る

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橋下市長のブレーンが描く次のシナリオとは?(撮影/写真部・堀内慶太郎)

橋下市長のブレーンが描く次のシナリオとは?(撮影/写真部・堀内慶太郎)

 市長職は退くことになりましたが、今後は大阪都をつくるために、「おおさか維新の会」の運営に深く関わってほしい。さまざまなしがらみのなかで大阪都構想が間違った方向に進みそうになったとき、高所からも直接に発言してほしい。

 大阪都が実現すれば、府と市の二重行政が消えます。役人の天下りも利権も減ります。また、大阪府と大阪市は、優良な資産をたくさん保有しています。大阪市営地下鉄を民営化すれば数千億円が入り、大阪市域を越えた運行ができます。利便性が高まり、効率化も進むでしょう。

 大阪には産業がたくさんあります。なのに、利権政治が経済の足を引っ張っている。これは全国の政令指定都市に共通する問題です。そのなかで、この現状を打破して大阪都が誕生すれば、大きなうねりとなって、他の地方自治体にもいい影響を与えるはずです。

 そして橋下さんは関西州のトップになればいい。その後に大改革の実績を引っ下げて総理大臣になり、日本を立て直す。橋下さんはそれくらいの夢をやり遂げられる人物です。(談)

週刊朝日 2015年12月11日号


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