日韓またぐゴタゴタ ロッテお家騒動がまるで韓流ドラマ (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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日韓またぐゴタゴタ ロッテお家騒動がまるで韓流ドラマ

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韓流ドラマさながら?(※イメージ)

韓流ドラマさながら?(※イメージ)

「ロッテ父子間全面戦」(聯合ニュース)、「ロッテ王子の乱」(朝鮮日報)――。

 韓流ドラマさながらだ。ロッテグループが経営陣の兄弟、創業者である父、そして親族も交えて泥仕合を繰り広げている。

 発端は7月27日。重光武雄ロッテホールディングス(以下、ロッテHD)会長(92)と、長男で1月に同社副会長を解任された宏之氏(61)らが、次男の昭夫副会長(60)を含む取締役6人の解任を突然、通告した。

 これに翌日、昭夫副会長は緊急の取締役会を招集。武雄会長の退任と名誉会長にすることを決定すると、今度は宏之氏が韓国のテレビのインタビューなどで「父は一貫してこの人間(昭夫)らを追放するという強い意志を持っている」と発言し、骨肉の争いが表面化した。韓国全国紙記者が解説する。

「ロッテHDでは、副会長を2人の兄弟が務め、長男が日本のグループ、次男が韓国のグループ、と分業してきました。2年前に宏之氏がロッテの不文律を破り、韓国ロッテ製菓の株を買い増しした頃からロッテの紛争はささやかれていた」

 ロッテは1948年、東京・杉並でせっけんなどを売っていた武雄会長が、進駐軍が持ち込んだガムに商機を見いだし、立ち上げた。武雄氏は19歳の時に韓国から日本に来た在日一世だ。


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