6泊7日の断食体験記 絶食よりキツい意外な苦しさとは? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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6泊7日の断食体験記 絶食よりキツい意外な苦しさとは?

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 人生で初めて断食に挑戦した俳優で演出家の河原雅彦氏。絶食の苦痛を覚悟していた河原氏だが、苦痛は意外なところにあったという。

*  *  *
 さっ、断食紀行の続きでござい。

 昨年の暮れ、「ドブのように濁った頭をすっきりさせたい!」との一念で、伊豆高原にある某断食施設に単身乗り込み、6泊7日にわたる断食ヴァージンをズブリ!と貫通させてきた俺。

 さて、みなさま。突然ですが、“断食”にどのようなイメージをお持ちスか?

 あまりの空腹でお腹がグーグー鳴りやまず散々イライラした結果、フラフラ街を徘徊し、無闇矢鱈(むやみやたら)と人様の頭にかぶりつく……そんな“ほとんどゾンビ”なイメージではないっスか?

 えー、結論から言いますとね。全然へっちゃらです。こまめに水分さえ摂取してれば、空腹感にさほど苛(さいな)まれることなく数日間ぐらい余裕で送れます。これね、本っっっ当に意外だった! 気が滅入るどころか、毎日が清々しくて超快適。日中の過ごし方は、この施設の方針でウォーキングやら観光やら、とにかく普段の自分では考えられぬほど健康的だったのだけど、断食中の3日間、「腹減った?」って思ったことは一度もなくて。


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