『はだしのゲン』にみる人の醜さと不条理な衝動 呉智英が語る

2013/08/03 11:30

『はだしのゲン』がなければ、被爆の悲惨な実態がここまで伝わってこなかったのではなかろうか。今年は週刊少年ジャンプでの連載が始まってから40年。作者の中沢啓治さんが昨年12月に亡くなってから、初めての夏となる。中沢さんにもマンガへの造詣の深さを認められた評論家の呉智英(くれともふさ)さんに「ゲン」への思いを語ってもらった。

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