専門家が指摘 保険の支払額を減らす「タイミング」とは? 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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専門家が指摘 保険の支払額を減らす「タイミング」とは?

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週刊朝日

 保険料の支払いは、毎月のことだけに当たり前になってしまっているだろう。しかし、支出を賢く減らすためにはぜひ見直したいもの。専門家に保険金を減らすタイミングについて聞いた。

「契約している保険が更新の時期を迎える。このまま継続したほうがいいですか?」

 ファイナンシャルプランナーの古川みほさんは、こんな「妻の相談」を受けることが多いという。更新をすると、保障内容などは原則変わらないが、年齢が高くなっているため、保険料は更新前より上がるのが普通だ。更新時は、保険内容を見直す良い機会。必要に応じて、保険内容を取捨選択しよう。もっとも、「多くの場合は、保険金の額を減らす提案をします」と古川さんは言う。

 仮に結婚後に保険に加入して、10年、15年がたつと、ライフステージは変わっているだろう。通常、必要保障額が最も高くなるのは末子が生まれた時点。そこをピークに必要保障額は下がっていく。

 マイホームの購入時も保険金を減らすタイミングだ。住宅ローンを組む人の大半は団体信用生命保険(団信)に加入するため、その人が亡くなったらローン残額は帳消しになる。つまり、団信に入れば、必要保障額から住宅費の分を削ってもいいことになる。

 また子どもが成長すれば教育費も減る。更新の有無にかかわらず、ライフステージが変われば保険の見直しのチャンス。高額な保険料を何となく払い続けることだけは避けたいものだ。

週刊朝日 2013年7月5日号


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