主導権は男性へ ソムリエが教えるデートでのワインの楽しみ方 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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主導権は男性へ ソムリエが教えるデートでのワインの楽しみ方

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週刊朝日

 3月に東京で開催される世界最優秀ソムリエコンクールに、日本代表として出場するトゥールダルジャンの森覚さん(以下、森)。林真理子(以下、林)との対談で、デートで高級レストランにやってきた女性へのワインの楽しみ方をアドバイスした。

*  *  *
林:私、女性2人で旅行に行くと、現地の男性に「こちらが支払うからつき合ってください」って、お願いしちゃいますよ。それと、すごくソムリエの人と親しそうにする女性がいますよね。あれもちょっと……。

森:男性の方を介して女性の方をショーアップするというのが、われわれの仕事ですので、ちょっとやりづらい部分ですね。トゥールダルジャンの場合、女性と直接お話はしないんです。

林:本当ですか。

森:女性のグラスワインが空になっていたとしても、女性の方に「お飲み物、いかがいたしますか」ではなく、あくまで男性の方に「お連れさまのお飲み物、いかがいたしましょうか」と聞くようにしているんです。

林:それは知らなかったです。いくら自分にワインの知識があっても、ソムリエさんと親しくても、女性は主導権を握っちゃいけないんですね。こういうグランメゾン(最高級フランス料理店)では。

森:男性を介して女性に楽しんでいただくのがいちばんいいパターンなので、女性だけ目立ってしまって、男性が目立たないというのは、プロデューサーとしてはダメなんですね。

林:奥が深いですね。あだやおろそかにガブガブ飲んじゃいけないという感じがします。(笑)

森:いえいえ、女性の方はダイニングでは何も考えずに、おいしいワインを楽しく飲んでいただくのがいいと思います。お支払を気にせずに。

週刊朝日 2013年3月1日号


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