週刊朝日記者 オセロ中島の洗脳で注目を浴びた「占い」のバイキングに潜入 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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週刊朝日記者 オセロ中島の洗脳で注目を浴びた「占い」のバイキングに潜入

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 オセロ中島知子の"洗脳騒動"で注目を集めた「占い」。巷では、なんと「占い」をバイキング方式で楽しめるイベントまで登場しているという。どうしてそこまで占いにハマるのか。占いにハマる女性たちの心理を探る取材を敢行した。
 4月1日、東京・お台場の会場に入ると、約70人の参加者はほぼ女性で、男性は2~3人だけ。ブースに分かれて、13人の占師が待ち構えていた。  占師らが自己紹介すると、参加者は誰に占ってもらうか手元の資料にマークを始めた。みんな真剣な表用で、怖い。鑑定は一回15分で、終わると次の予約ができる。制限時間は6時間で鑑定され放題、6480円。通常の鑑定料の相場は30分で5千円ほどだからお得だ。  記者が最初に予約したのは、胸元がはだけた服の色白美形の男性占師。まずは電子機器に私の名前や生年月日を入力している。占い業界もデジタル化が進んでいるらしい。「ルーン」と呼ばれる、上から石を落とす占いで、恋愛運を見てもらうと、
「きてますよ、数人。でもカラダだけで終わるかも」
 と、笑顔だがキツいお言葉。 美形男性が真剣に自分のことを考えてくれるのは嬉しいけれど、悩みはうち明けにくい、かも。
 次の鑑定までの間、近くで盛り上がっていた姉御系占師に手相をみてもらうと、
「結婚線は・・・・・な、ない。いや、薄いだけ!」と苦笑い。
 でも正直な感じが、友達感覚で安心して相談しやすい。さすが姉御。そういえば、オセロ中島が、自称霊能者を「友達」として一緒にいた理由がわかるようなわからないような。
 イベントが終わって時計を見ると、午後9時半すぎ。計7人の鑑定で「あなたはこういう人」と時にほめられ、時に怒られ、独特の快感はあった。でもね、私の職業を当てた占師はいなかったのだけれど―――。 ※週刊朝日 2012年4月27日号


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