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きょう19日(水)の関東甲信地方は気温が速いペースで上がり、内陸を中心に所々で25℃以上の夏日に。あす20日(木)の日中も、少し動くと汗ばむくらいの所が多い見込み。この暑さは一時的。来週は、昼間もヒンヤリする日がありそう。

屋外の作業など こまめな水分補給を

きょう19日(水)は朝から広く晴れ。この晴れをもたらした高気圧の中心が本州の東にあったため、関東甲信地方には南からの暖かい空気が続々と流れ込みました。午後3時30分までの最高気温は前橋で27.0℃、宇都宮で25.1℃と、ともに今年初めての夏日に。そのほか、谷や甲府など内陸を中心に所々で25℃を超えて、東京都心は24.9℃と夏日一歩手前まで上がりました。関東甲信で最も上がったのは山梨県大月市で、7月上旬並みの28.5℃です。

あす20日(木)も、同じような気圧配置。広く晴れて、曇りマークの東京や横浜も日の差す時間はあるでしょう。
最高気温は、多くの所で25℃以上の予想。日中は、少し動くと汗ばむくらいでしょう。まだ、暑さに慣れていない時期ですので、真夏のような極端な高温ではなくても、体調を崩してしまう危険性があります。屋外での長時間の作業やスポーツは、こまめな水分補給を心掛けてください。疲れを感じたら無理をせず、日陰など涼しい所で休憩をとることも大切です。

土日は晴れても暑さなし 火曜日頃は雨でヒンヤリ

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暑さは21日(金)まで、となりそうです。雲は多めでも日差しはあり、日中の気温は広い範囲で25℃前後まで上がるでしょう。東京都心をはじめ、夜は所々で雨が降りそうです。この雨を境に、空気が入れ替わります。
その先は、気温が平年並みか低くなるでしょう。晴れる日も、日中の気温は20℃前後の見込みで、暑さは収まります。
25日(火)は低気圧や前線が近づくため広く雨で、本降りになることもあるでしょう。沿岸部は風も強めに吹きそうです。最高気温は16℃前後の予想で、雨や風の影響で体感温度はさらに下がるでしょう。26日(水)は雨雲が次第に離れるものの、空気はヒンヤリしたままとなりそうです。春は気温の変動の大きい時期。日々の服装選びは、慎重になさってください。