メイン画像
メイン画像

しばらく気温の高い傾向が続いて、花粉の飛散もまだまだ続く予想です。一方、この暖かさは桜の開花にも影響が及びそうです。

季節先取りの暖かさ

画像A
画像A

この先の関東地方は、あす5日(日)とあさって6日(月)に天気の崩れる所がありますが、7日(火)以降は大体晴れる見込みです。

気温は、週明けから再び上がる予想で、火曜日以降は連日、最高気温が20℃くらいとなりそうです。平年よりも8℃程度高い気温で、昼間は上着が要らないくらいです。

気象庁は高温に関する早期天候情報を出して、積雪の多い地域での雪崩(なだれ)などに注意を呼び掛けています。

花粉のピークが続く

画像B
画像B

気温の上昇や晴天の日が多いことで、関東地方ではこの先も、花粉の飛散する条件が揃いやすい状況が続きます。

あす以降、南部を中心に花粉が「非常に多い」予想となっていて、来週も花粉症の方には辛い一週間になる見込みです。

また、スギだけでなくヒノキの花粉も増え始めています。ヒノキ花粉症の方も、対策を万全にしたほうがよさそうです。

今月下旬はお花見シーズンに

画像C
画像C

しばらく気温の高い傾向が続くこともあり、関東地方の桜の開花は、今年も平年と比べて早くなりそうです。

日本気象協会では、東京の開花は今月18日、満開になるのは25日と予想しています。気温の傾向や周囲の環境次第で、場所や木によってはこれよりも早く、咲き始める所もあるかもしれません。

各地の詳しい開花予想は、tenki.jpでご確認ください。