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きょう7日は日本海側を中心に大気の状態が不安定で、北陸には雷雲がかかり始めています。今夜にかけても北陸や山陰を中心に落雷や突風、ひょうなどに注意が必要です。

日本海側で大気の状態不安定 北陸に雷雲

きょう7日は、上空の寒気の影響で、北陸や山陰など日本海側を中心に大気の状態が不安定になっています。

午前10時40分の雷レーダーを見ると、石川県や福井県などで落雷や雲放電(雲の中や雲と雲の間で起こる放電)が観測されています。また、北陸、近畿、中国地方などには広く雷注意報が発表されています。

今夜にかけても日本海側では落雷、突風など注意

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今夜にかけて上空に寒気を伴った気圧の谷が通過するため、北陸や山陰を中心に大気の不安定な状態が続く見込みです。局地的に雨雲が発達して、雷や突風、ひょうを伴う恐れがあります。いったん雨が止んでも、すぐに次の雷雲がかかってくることもあるでしょう。

また、北陸から中国地方にかけての山沿いでは、一時的に雪の強まる所がありそうです。路面状況の変化などにご注意ください。