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今週中頃にかけて、九州は風がひんやりとしてこの時季らしい気温になる見込みです。山沿いや内陸部は霜のおそれがありますので、農作物の管理にご注意下さい。また、平野部も次第に紅葉が進んできており、今後さらに見ごろの所が増えてくる見込みです。

日差し戻るが、風ひんやり

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きょう14日は大陸から高気圧が張り出し、九州は晴れている所が多くなっています。

きょう14日日中、九州は大体晴れますが、きのうの雨を境に冷たい空気に入れ替わっており、風がひんやりする見込みです。最高気温は20度前後の所が多く、汗ばむ陽気になった週末より5度前後も低くなる所があるでしょう。
九州北部の沿岸海上は、うねりを伴い波が高い所がありますのでご注意下さい。

今週 この時季らしい気温 霜注意

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先週、九州は気温は平年より高く、週末は季節はずれの夏日が続出するなど汗ばむ陽気になりましたが、今週は中頃にかけて冷たい空気が入りやすく、この時季らしい気温に戻る見込みです。朝晩は冷え込みが強まり、山沿いや内陸部は霜が降りる所がありますので、農作物の管理にご注意下さい。

18日(金)以降は、気温は平年より高くなり、週末は低気圧や前線の通過で雨が降る見込みです。この雨の後にまた気温が下がりそうです。

九州 平野部も紅葉進む

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九州は木々の色づきが進み、平野部でも一部見ごろの所がでてきました。
きょう14日現在、大分県の九酔渓、本県の菊池渓谷、宮崎県の見立渓谷、鹿児島県の曽木の滝公園、福岡県の勝盛公園などで、紅葉が見ごろとなっています。

紅葉前線は山から平野部へ南下してきており、今後さらに平野部で見ごろの所が増えてくるでしょう。