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九州は、来週初めにかけて真夏日が続出して、日中はこの時季としては厳しい残暑が続くでしょう。来週は寒冷前線の通過を境に、5日(水)から一気に秋の涼しい空気が流れ込み、気温が大幅に下がります。この先、大きな気温の変化にご注意下さい。

来週初めにかけて厳しい残暑

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きょう30日から来週初めにかけて、九州は高気圧に覆われて晴れの天気が続くでしょう。暖かい空気が流れ込むため、日中の最高気温は30度を超えるなど、真夏日が続出する見込みです。残暑がぶり返しますので、運動したり作業をする際は、こまめに水分補給をするなど、熱中症にご注意下さい。

来週4日(火)は寒冷前線が日本海から南下してくるでしょう。この前線が通過した後は、一気に秋の涼しい空気が流れ込みます。5日(水)ごろから気温が大幅に下がり、かなり涼しくなるでしょう。

気温の変化がたいへん大きくなりますので、体調管理にお気をつけ下さい。また、来週は急に気温が下がってきますので、秋支度を進めておきましょう。

再来週は暑さ戻る

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ただ、このまま一気に秋が深まるわけではありません。

再来週にかけて天気は周期変化し、再来週はまた汗ばむ暑さが戻る見込みです。

10月、九州の平均気温は全般に平年より高い見込みですが、一時的に涼しくなる日もあり、寒暖の変化が大きいのが特徴です。
気温の変化に合わせて、上手に服装の調節を行いましょう。