メイン画像
メイン画像

8月最後の週末は、北日本は広く雨で、東日本も変わりやすい天気でしょう。西日本は晴れ間が出て、厳しい残暑が続く見込みです。局地的な大雨や熱中症にご注意ください。

北日本を中心に雨量が多くなる恐れ 西日本は厳しい残暑

画像A
画像A

26日(金)~28日(日)にかけては、秋雨前線が北日本から東日本付近に停滞する見込みです。

北日本は雨が降ったりやんだりでしょう。局地的に降り方が強まり、まとまった雨になりそうです。引き続き、土砂災害など十分にご注意ください。

東日本は変わりやすい天気でしょう。いったん晴れ間が出ても、急な雨や局地的な雷雨の可能性があります。特に、山は雨雲が発達しやすくなるので、急な激しい雨や落雷、突風などご注意ください。

西日本は晴れて、気温の上がる所が多いでしょう。引き続き、熱中症対策が必要です。また、こちらも、山沿いを中心に、天気の急な変化にも注意してください。

また、海は台風9号や10号の影響で、高波が収まっていない可能性もあります。お出かけの予定がある方は、最新の状況をご確認ください。

夏休み最後の週末という方もいらっしゃると思いますが、安全に楽しんでください。

上流のゲリラ豪雨 こんなときはすぐに避難

画像B
画像B

ゲリラ豪雨(局地的な大雨)によって、危険な状態になるのは、自分のいる所に雨雲がかかる場合だけではありません。川の上流でゲリラ豪雨(局地的な大雨)が発生すると、雨が降っていない下流でも、被害が発生する恐れがあります。

上流のゲリラ豪雨(局地的な大雨)を知るポイントは3つ。1つめは、川の水かさが急に増えること、2つめは、川の水が濁ること、3つめは、木の枝などが流されてくることです。また、サイレンはダムを放流する合図なので、川のそばにいて、サイレンを聞いた場合も、必ず川から離れてください。