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きょう19日朝の最低気温は本州の広い範囲で9月上旬から中旬並みとなり、開田高原など長野県内では10℃くらいまで下がった所も。日中は、日差しの力で気温がグンと上昇。暑さ対策を。

最低気温 関東甲信や東海、北陸を中心に平年より低く 山沿いは寒いくらいに

きょう19日の朝、本州付近に涼しい空気が流れ込みました。
最低気温(午前9時まで)は、東京都心で22.7℃、名古屋で22.9℃、富山で20.5℃など、東日本を中心に本州の広範囲で20℃~23℃くらいに。9月上旬から中旬並みの所が多くなりました。
山沿いの地域は、涼しいを通り越して寒いと感じるほどで、長野県の松本市奈川と野辺山高原は10.4℃、開田高原は10.8℃に。いずれも、10℃くらいまで下がるのは約2か月ぶりのことです。

日中は気温が速いペースで上昇 熱中症対策を

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日中は、日差しの力で気温がグングン上がってきます。
本州の平地は広く30℃以上の予想で、35℃に迫る所も。山沿いも25℃を超える所が多くなりそうです。
今朝、気温があまり下がらなかった九州(福岡の最低気温は25.7℃)は、35℃以上の所がある予想で、四国の一部でも猛暑日になるでしょう。

各地、熱中症対策が欠かせません。ノドが渇く前に意識的に水分を摂り、たくさん汗をかいたら適度に塩分を摂ることも大切です。室内でも熱中症のリスクが高い状況ですので、無理をせずに、適切にエアコンを使うようにしてください。