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沖縄や奄美は、梅雨空が続くでしょう。九州から北海道では、しばらく日の差す日が多い見込みです。5月の終わりは梅雨前線が次第に北上し、6月に入ると早々に本州でも梅雨入りする予想です。

沖縄は梅雨空が続く 本州は前線の南北の動きによって雨が降ることも

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あす17日(火)は、前線が、沖縄から日本の南に停滞するでしょう。沖縄や奄美は、雨が降る見込みです。本州付近は、高気圧に覆われて、日の差す所が多いでしょう。ただ、関東付近は湿った空気の影響で、雲が多く雨が降る所がある見込みです。

18日(水)は、前線は南下するでしょう。九州から北海道は日差しが届く所が多く、沖縄や奄美でも日が差す見込みです。
19日(木)は、前線は沖縄付近まで北上し、沖縄や奄美は再び雨が降るでしょう。
20日(金)から22日(日)にかけて、前線はさらに北上し、九州から関東を中心に広く雨が降る可能性があります。ただ、前線の南北の動きには、予報に大きな幅があります。前線が北上することなく、沖縄付近に停滞すると、九州から北海道は日の差す所が多いでしょう。前線が北上しない場合でも、気圧の谷の影響で、局地的に雨が降ることはありそうです。今後、最新の気象情報をご確認ください。

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23日(月)から26日(木)頃にかけて、前線は沖縄付近に停滞し、本州付近は高気圧に覆われるでしょう。九州から北海道は、日差しが届く日が続く見込みです。
来週後半は、次第に梅雨前線は北上する見込みです。九州から北海道でも雨が降ることがあるでしょう。
沖縄や奄美では、5月の終わりにかけて、停滞する前線や湿った空気の影響で、曇りや雨の梅雨空が続く見込みです。20日(金)以降、降水量が多くなる恐れもあります。

6月に入ると早々に本州でも梅雨入りする予想

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日本気象協会が5月12日に発表した、2022年梅雨入り予想では、九州南部の梅雨入りは5月27日ごろ、九州北部は6月1日ごろ、四国は6月2日ごろ、中国や近畿、東海は6月3日ごろです。6月に入ると早々に本州でも梅雨入りする見込みです。