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あす22日は、九州~関東は冷たい雨で、花粉の飛ぶ量は「少ない」所が多いでしょう。ただ、週末にかけては、気温は再び上昇し、大量飛散に。北陸や東北も連日「非常に多い」予想です。各地のスギ花粉やヒノキ花粉のピークは?

3連休明けはホッ 23日から再び注意

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あす(22日)は南岸低気圧の影響で、九州~関東は冷たい雨となるため、花粉の飛ぶ量は「少ない」所が多いでしょう。ただ、ホッと出来るのもつかの間です。23日から週末にかけては、再び気温が上昇。九州~東北にかけて、連日「非常に多い」予想です。特に、雨が上がりの晴れ、気温上昇・風が強まる日は要注意。対策は万全に行いましょう。

ピークいつまで?西日本

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大阪では3月5日に花粉飛散のピークに達しており、この先3月下旬まではピークが続く見込みです。また、西日本はヒノキ花粉も増えてきていて、九州ではヒノキのピークは4月上旬にかけて、近畿では4月上旬~中旬にかけてとなりそうです。

東日本のピークは?

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東京では、過去3年間に比べて遅い飛散開始となりましたが、飛散開始後は急激に飛散量が増加し、大阪と同じ3月5日にピークに入りました。東京も3月下旬までピークが続くでしょう。ヒノキ花粉も飛び出しており、ヒノキは4月中旬頃ピークとなりそうです。

※スギ花粉のピーク定義:50個以上/㎠が2日連続した初日がピーク開始日