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連休最終日のあす(13日)の花粉飛散量は、九州から関東、北陸で引き続き「少ない」予想です。ただ、本格的なシーズンもまもなくです。症状の出ていない方も、早めの対策を心がけてください。

花粉飛散量 九州から関東、北陸で「少ない」

あす(13日)の花粉飛散量は、九州から関東、北陸にかけて「少ない」予想です。ただ、微量の花粉でも症状が出る場合があります。連休最終日を外で過ごされる方は、特にご注意ください。

本格的なシーズンもすぐそこで、東京都心では例年では、2月中旬頃に飛散開始となることが多いです。

※飛散開始日とは

1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を2日連続して観測した場合の最初の日

飛散開始「400℃」の法則

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花粉の飛散開始を予測する一つの手法として「400℃の法則」というものがあります。

1月1日からの最高気温を足した合計が400℃を超える頃に飛散開始となるというもので、本格的な花粉シーズン開始の目安とされています。

東京都心では1月1日~きょう(2月12日)の最高気温の合計が407.5℃と、400℃を超えました。いつ飛散開始となってもおかしくない状況といえそうです。

この先、雨や雪の翌日や風の強い日などは、特に飛びやすくなるので、まだ症状の出ていない方も、早めの対策を心がけてください。