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20日は二十四節気の「大寒」。寒さの最も厳しい頃です。この先もまだしばらくは厳しい寒さが続きそうです。23日から24日頃は南岸低気圧が予想されていますので、今後の動向にご注意ください。

19日(水)~25日(火)

あす19日(水)は、いったん冬型の気圧配置が弱まりますが、20日(木)には再び冬型の気圧配置が強まるでしょう。日本海側の降雪が再び強まったり、ふぶいたりして交通機関が乱れるおそれがありますので、注意が必要です。東海や紀伊半島、四国など太平洋側にも雪雲の流れ込む所もありそうです。

23日(日)から24日(月)は日本の南を低気圧が東に進むでしょう。雨の範囲が九州から関東付近まで広がりそうです。低気圧の動きによっては、太平洋側で再び大雪になることも考えられますので、今後の低気圧の動向や気象情報に注意するとともに、あらかじめ車の冬装備や滑りにくい靴など念のため準備しておくようにしましょう。

沖縄は20⽇は寒気の影響を受けて、雲が多いでしょう。22日(土)から24⽇(月)は⾼気圧後⾯の湿った空気や気圧の⾕の影響を受けやすく、雨の降る日があるでしょう。

20日は二十四節気の「大寒」です。一年のうちで最も寒さの厳しい頃と言われています。この先もしばらく気温は平年並みか平年より低いでしょう。東京の最高気温は10度に届かず、厳しい寒さが続きそうです。

26日(水)~31日(月)

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26日(水)も北海道や東北の日本海側、北陸では曇りや雪になりそうです。

関東から九州の太平洋側は、晴れる日が多いですが、27日(木)頃から28日(金)頃は九州で雨、30日(日)から31日(月)にかけても西から天気が崩れる見込みです。九州から関東は雨の予想ですが、今後の予想が変わることもありますので、ご注意ください。