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九州は、16日(木)に前線が通過して雨が降った後、17日(金)~18日(土)は今季一番の強い寒気が流れ込みます。山沿いを中心に雪が降り、山沿いは積雪のおそれもありますのでご注意下さい。

今季一番の強い冷え込み

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けさ(14日)の九州は、今季一番の冷え込みの所が多くなりました。

最低気温は、大分県由布市湯布院で-4.2度、鹿児島県伊佐市大口で-3.8度、大分県佐伯市宇目は-3.0度など、山沿いや内陸部は氷点下の冷え込みの所が多く、福岡市でも3.8度まで下がるなど、各地でたいへん寒い朝になりました。

きょう日中、九州北部は雲が多く、最高気温は12度前後と風が冷たく感じられますが、九州南部は晴れて、最高気温は15度前後まで上がり寒さが緩むでしょう。

17日~18日 今季一番強い寒気南下

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九州は、あす15日(水)まで晴れる所が多いですが、あさって16日(木)は前線が九州付近へと延びてくるため、各地でまとまった雨が降る見込みです。

そして、前線通過後、17日(金)から18日(土)は冬型の気圧配置に変わり、今季一番の強い寒気が流れ込むでしょう。山沿いでは雨が雪に変わり、積雪する所もあるでしょう。峠越えの車の運転は滑り止めを準備するなど雪への備えをしておきましょう。平野部でも雪がちらつく所があるかもしれません。

17日(金)から季節風が強まり、気温が急降下します。18日(土)は最高気温が1ケタと、各地で厳しい寒さになる見込みです。

来週は寒さが緩み、この先は寒暖の変化が大きくなりそうです。