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22日(月)は全国的に広く雨。その後は、日本付近の上空には強い寒気が流れ込むでしょう。北海道や本州の標高の高い所では雪、西日本では気温がグッと低く、一段と寒さが増しそうです。

19日(金)~25日(木)

22日(月)は前線を伴った低気圧が発達しながら日本付近を通過するでしょう。全国的に天気が崩れ、雨や風が強まりそうです。その後、23日(火)は日本付近は強い冬型の気圧配置になり、上空には平年より低い寒気が流れ込むでしょう。上空1500メートル付近で0℃以下の寒気が、西日本の南岸まで流れ込む見込みです。

北海道だけでなく、東北、北陸、関東甲信の標高の高い所で雪が降ることもありそうです。平年より大幅に遅れている札幌の初雪の便りだけでなく、本州からも初雪の便りがあるかもしれません。車を運転される方は、冬タイヤへの交換など、冬装備を早めに済ませておくようにしましょう。

東海から九州では最高気温が平年よりも3℃以上も低く、晴れる所でも一段と寒さが増しそうです。冬用のコートやセーターなど冬物の準備も早めにしておくと安心です。

26日(金)~12月1日(水)

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関東から九州は、太平洋側を中心に28日(日)頃にかけて晴れる所が多いでしょう。気温は平年並みの所が多いですが、朝晩の冷え込みも強まりそうです。30日(火)は再び全国的に天気が崩れる見込みです。いったん気温は平年よりも高い所が多くなりますが、師走のスタートはグッと寒くなるでしょう。