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4日木曜は、東北の太平洋側や関東から九州を中心に空気が乾きました。15時までの最小湿度は、岐阜市で19%、名古屋市で26%、東京都心や仙台市などで30%台まで下がりました。

広い範囲で 空気カラカラ

4日木曜は、東北の太平洋側や関東から九州を中心に、空気がカラカラに乾きました。

15時30分までの最小湿度は、岐阜市は19%まで下がり、名古屋市は26%と6日ぶりに30%を下回りました。また、甲府市は30%、前橋市・富山市・高知市は32%、水戸市・千葉市・金沢市で33%、東京都心・宇都宮市・仙台市で34%、鹿児島市は35%でした。東京都心は2日連続の30%台、仙台市は1週間ぶりの30%台となりました。

このため、4日木曜15時30分現在、関東から九州では「乾燥注意報」の発表されている所があります。火の取り扱いには、十分な注意が必要です。

空気の乾燥 いつまで?

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この空気の乾いた状態は、6日土曜頃まで続く所が多いでしょう。引き続き、火の取り扱いに注意が必要ですし、お肌の保湿対策も心掛けてください。

7日日曜になると、全国的に雨が降り、8日月曜にかけては、広い範囲でいったん空気が潤いそうです。ただ、これから冬にかけては、太平洋側を中心に、空気の乾いた状態が続く時期です。空気が乾燥すると、新型コロナウイルスやインフルエンザなどの飛沫感染のリスクが高まるおそれがありますので、十分お気をつけください。