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東海地方は、しばらく晴れて、過ごしやすい日が続くでしょう。

7日(日)~8日(月)は、まとまった雨となる可能性があるため、今後の情報に注意して下さい。

週間天気 晴れて過ごしやすい日が続く

東海地方は、この先、高気圧に覆われて、晴れる日が多いでしょう。6日(土)にかけて、大きな天気の崩れはない見込みです。洗濯物や布団干し日和が続きそうです。

最高気温は20度を超える日が多く、過ごしやすい日が続くでしょう。ただ、日差しのもとでは暑いくらいの陽気の日もあるため、調節しやすい服装がおすすめです。

7日(日)~8日(月)にかけては、前線や低気圧が本州付近を通過する影響で、広い範囲で雨となる見込みです。穏やかな天気からは一変し、雨や風が強まり、雨量もまとまる可能性があります。今後の情報に注意して下さい。

文化の日は晴れの日が多い?

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今年の文化の日(11月3日)は、高気圧に覆われて、穏やかに晴れる所が多いでしょう。

ただ、岐阜県の飛騨北部では、寒気の影響で、雲が広がる時間がある見込みです。

また、静岡県の東部や伊豆では、局地的な前線の影響で、雲が広がる時間があるでしょう。

さて、文化の日といえば、晴れるイメージが多いかもしれませんが、本当にそうなのか?

名古屋の文化の日の天気出現率(統計期間:1991年~2020年)を見てみましょう。

文化の日の天気出現率は、「晴れ」が73.3%、「曇り」が10.0%、「雨」が16.7%となっています。名古屋の「晴れ」の出現率は約7割で、これは、10年のうち7回は、晴れていることを表しています。

ただ、11月のその他の日の天気出現率を見てみますと、「晴れ」の出現率が7割~8割という日は多く、特別に、文化の日が晴れやすいというわけではありません。

むしろ、文化の日の次の日である、11月4日の「晴れ」の出現率は93.3%と、11月の中では一番高く、11月では最も晴れやすい日と言えそうです。

今年の文化の日の天気はどうなるでしょうか?お住まいの地域や外出先で、実際に晴れるかどうか、注目してみて下さい。