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この先の2週間は、北海道では数日ごとに天気が変わるが、本州各地と四国、九州では次第に秋晴れが続くようになる見込み。沖縄でも、曇りや雨が続いた後晴れる日が多くなる。しばらく続いた全国的な「ブルブル」は、日曜日から回復して、この時期の気温を上回るように。

21日(木)~27日(水) 週末にかけて寒気の影響

しばらく続いた、この時期としては冷たい空気(寒気)は、23日(土)頃まで続く見込みで、北海道から東北の日本海側と北陸では、曇りや雨の所が多いでしょう。

東北の太平洋側と関東から九州では、西高東低の気圧配置で、晴れる日が多い見込みですが、一時雨の降る日があるでしょう。

沖縄では、前線が停滞する影響で、23日頃まで曇りや雨ですが、24日(日)頃からは晴れるようになるでしょう。

全国的な肌寒さや寒さは、24日頃まで続く見込みですが、25日頃からは、この時期としては高めに転じるでしょう。冬に向かって一歩進んだ季節の足どりが、ここで足踏みをするでしょう。北海道では平地まで下りてきた紅葉前線が、南下速度を緩めそうです。

28日(木)~2日(火)

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北海道は、高気圧と低気圧や前線が2日くらいの短い周期で通過し、晴れや雨の日が繰り返すでしょう。

本州各地と四国や九州では、高気圧に覆われて晴れる日が多い見込みですが、一時雨の降る所があるでしょう。穏やかな秋晴れになる所もある見込みです。

沖縄でも、高気圧に覆われて、晴れる日が続くでしょう。

気温は、平年並みの日が多い見込みですが、一時的に冷たい空気の流れ込むことがありそうです。

日中は日ざしのもとでは暖かですが、朝晩の空気はヒンヤリとする所が、北海道や東北などを中心に現れるでしょう。