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けさの東海地方は、各地でこの秋一番の冷え込みとなりました。この先、日中は過ごしやすい陽気が続きますが、朝晩は肌寒く、冷え込みが強まる日もあるでしょう。

けさは空気がひんやり

週末から寒気が流れ込んでいる影響で、けさ(18日)の東海地方は、各地でこの秋一番の冷え込みとなりました。

岐阜県の六厩(高山市)では、0.7度を観測し、冬日一歩手前となるなど、山間部では一桁まで下がり、強い冷え込みとなりました。

また、愛知県名古屋市千種区では11.4度、岐阜県岐阜市では11.0度、三重県津市では12.8度、静岡県静岡市駿河区で13.7度まで下がるなど、平野部でも朝は上着が必要なぐらいの肌寒さでした。

20日(水)以降 晴れる日が多い

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東海地方では、今夜も雲の多い天気が続く見込みです。

あす19日は、湿った空気や気圧の谷の影響で、朝と夕方以降は、雨が降りやすいでしょう。雷を伴って、雨脚が強まることもあるため、雨の降り方に注意が必要です。

20日(水)は、一時的に西高東低の冬型の気圧配置となるため、晴れますが、北寄りの風が強まるでしょう。洗濯物などは飛ばされないように、しっかりととめて干すようにして下さい。

21日(木)以降は、冬型は緩み、移動性高気圧に覆われるため、晴れる所が多く、大きな天気の崩れはなさそうです。

この先 気温は低め 冷え込みが強まる日も

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寒気が流れ込み、週末から、一気に秋が深まってきました。

この先、最低気温、最高気温共に平年より低い日が多いでしょう。

特に、20日(水)頃からは再び、寒気の流れ込みが強まり、北寄りの風も強まる見込みです。

最低気温は、名古屋など平野部でも10度前後まで下がり、朝晩は上着があるとよさそうです。山間部では、10度以下の冷え込みとなる日が続くでしょう。

最高気温は、20度前後の日が多く、日中は過ごしやすい陽気となりそうです。