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19日(木)、四国や近畿、東海で局地的に雨雲や雷雲が発達し、徳島県や兵庫県では1時間に70ミリから80ミリ近くの非常に激しい雨が降った所もあります。このあとも土砂災害に厳重に警戒をしてください。

徳島県や兵庫県で滝のような非常に激しい雨

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19日(木)、前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、四国や近畿、東海などを中心に局地的に雨雲や雷雲が発達しています。徳島県美波町では午前6時46分までの1時間に78.0ミリ、兵庫県淡路島の洲本市では午前8時22分までの1時間に65.5ミリを観測するなど、滝のような非常に激しい雨が降りました。

徳島県と兵庫県に土砂災害警戒情報

このあとも四国から東海には夕方にかけて次々と活発な雨雲の流れ込みが続くでしょう。午前9時半現在、徳島県と兵庫県には土砂災害警戒情報の発表されている所があります。これまでの大雨で地盤が緩んでいて、土砂災害が発生しやすくなっています。崖の近くなど土砂災害の発生しやすい地区にお住まいの方は、早めの避難を心がけ、自治体から発表される避難指示などの情報に注意してください。