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15日(土)、最高気温は、本州の日本海側で30℃くらいになった所が多くなりました。島根県松江市では、今年初めて30℃以上の真夏日になりました。

本州の日本海側 気温30℃くらいに

15日(土)、本州付近は広く南よりの風が吹いています。本州の日本海側では、風が山を越えて吹き降りるときに気温が上がるフェーン現象で、気温上昇。14時までの最高気温は、島根県松江市で30.9℃と、今年初めて30℃以上の真夏日になりました。

そのほか主要都市では、秋田市で29.0℃、新潟市で29.8℃、鳥取市で29.1℃と、30℃近くまで上がり、いずれも今年最も高くなりました。

16日(日) 極端な暑さなくてもムシムシ

16日(日)は、日本海に延びる前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込むでしょう。広く雨が降る見込みです。最高気温は、九州では30℃くらいまで上がる所があるでしょう。中国四国地方から東北では30℃に届く所はなさそうです。ただ、湿度が高く、ムシムシと感じられるでしょう。扇風機を使用するなど、涼しく過ごせる工夫をするとよさそうです。