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関東甲信は、あす2日(日)も大気の状態が不安定。急な雨や雷雨にご注意を。山では雪になる所もある見込み。

あす2日 午後は雷雨の所も 標高の高い所は雪に

あす2日(日)も、大気の不安定な状態が続くでしょう。

関東甲信は日差しがありますが、午後は所々で雨雲が湧いてきそうです。局地的には、カミナリを伴って雨脚が強まるでしょう。黒い雲が近づく、雷鳴が聴こえてくる、といった、天気急変のサインに注意が必要です。

最高気温は、あすも20度~23度くらいの所が多いでしょう。ただ、夕方以降は冷たい北よりの風が次第に強まり、グッと冷えるでしょう。長野や群馬の山沿いでは日付の替わる頃にかけて所々で雪が降り、標高の高い峠では路面が凍結するおそれがあります。

向こう一週間 曇りや雨の日が多い

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その先、3日(月:憲法記念日)と4日(火:みどりの日)は、高気圧に覆われておおむね晴れ。洗濯日和となりそうです。

高気圧は足早に離れ、前線が延びてくるため、5日(水:こどもの日)の後半から6日(木)にかけては雲が広がり、所々で雨が降りそうです。7日(金)と8日(土)も湿った空気や気圧の谷の影響で雲が多く、雨の降ることもあるでしょう。

気温は平年並みか高い日が多い予想ですが、晴れる3日と4日の朝晩は放射冷却が強まりそうです。山沿いや内陸は、氷が張ったり霜が降りたりするほどに。沿岸部も広く10度以下で、厚手の上着が必要なくらいになりそうです。