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きょう20日(火)は、二十四節気の一つ「穀雨」です。晩春の雨が田畑を潤し、穀物の生育を促す時季とされます。この時期から、少しずつ降水量が増えてきますが、東北地方は、23日(金)にかけて、広い範囲で晴天に恵まれるでしょう。最高気温は、平年並みか高く、仙台など初夏の陽気になりそうです。ただ、朝晩は空気が冷たく、日中との気温差が大きいでしょう。服装選びや体調管理に注意して下さい。

21日(水) 強風や火の取り扱い、農作物の管理に注意

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21日(水)は、高気圧におおわれて、晴れの天気が続くでしょう。各地で洗濯日和となりますが、日中は太平洋側や東北北部を中心に西よりの風が強まりそうです。洗濯物が飛ばされないように、しっかりと固定して下さい。また、空気が乾燥しますので、火の取り扱いにも注意が必要です。

朝は穏やかに晴れて放射冷却が強まるため、内陸を中心に冷え込むでしょう。東北地方の広い範囲に霜注意報が出ていますので、農作物の管理に注意して下さい。

日中は日差しとともに気温が上昇し、最高気温は平年並みか高くなりそうです。特に、仙台では5月下旬並みの陽気で、日差しが暖かいでしょう。

ただ、一日の気温差が10度以上の所が多くなるため、服装で調節して、体調管理にはお気を付け下さい。

22日(木)~23日(金) 一日の気温差や紫外線に注意

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22日(木)~23日(金)も、高気圧におおわれて、おおむね晴れる見込みです。天気の崩れはなく、日中は青空が広がるでしょう。24日(土)~25日(日)は変わりやすい天気で雨の降る可能性がありますので、日差しを有効に活用して下さい。

ただ、外出時に注意したいのが「紫外線」です。この時期は紫外線が次第に強まり、4月の紫外線は9月と同じくらいの強さです。日中は日陰を利用し、長袖シャツや日焼け止め、帽子を身につけるとよさそうです。

日中は日差しが暖かくぽかぽか陽気となりますが、一日の気温差には引き続き注意が必要です。

気温と服装の目安

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