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きょう26日の四国地方は、高気圧に覆われて日差しがたっぷりと降り注ぎ、各地で初夏を思わせる陽気になりました。日中の最高気温は、高知県宿毛市で25.2度を観測し、四国では今年初の夏日になりました。なお、宿毛市でこれまで最も早い夏日は、2018年の3月29日であったため、きょうはその記録を塗り替えることになりました。

この先もしばらくは季節外れの陽気が続きそう

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向こう一週間の予報を見ると、四国地方は、この先もしばらくは平年を大幅に上回る気温の日が続くでしょう。日中の最高気温はほとんどの日で20度以上、最低気温もあす27日を除いては10度以上の予想となっています。見頃を迎えた桜も、昼間は軽い服装で見物することが出来そうです。

また、28日(日)は、本州付近を通過する前線や暖かく湿った空気の影響で、太平洋側では非常に激しい雨や大雨の恐れがありますので、今後は最新の情報にご注意ください。