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本日14日、広島地方気象台で黄砂が観測されました。全国で今年初の観測で、広島での1月の黄砂の観測は22年ぶりです。

広島で1月の黄砂の観測は22年ぶり

14日正午に広島地方気象台で黄砂が観測されました。視程は10キロメートル以上です。

去年、全国で黄砂が最初に観測されたのは、4月4日の福岡でした。黄砂は春の使者とも呼ばれ、全国でも1月に黄砂が観測されるのは珍しいです。また広島で1月に黄砂が観測されたのは1999年以来22年ぶりです。

なお、現在の黄砂の観測地点は全国で11地点(札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島、那覇)となっています。

今後の黄砂の影響は

このあと明日にかけて、西日本から東日本に黄砂の範囲が広がる可能性があります。見通しが悪くなる恐れがありますので、車の運転などは注意が必要です。また洗濯物への影響にも注意してください。