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きょう5日、水戸地方気象台から初雪の便りが届きました。関東の気象台で初雪が観測されるのは、今シーズンでは初めてのことです。

関東沖に低気圧 所々に雨雲や雪雲

きょう5日朝、関東沖にある低気圧や湿った空気の影響で所々で冷たい雨や雪が降っています。

水戸地方気象台では、平年より15日早く、昨年より1日早い「初雪」を観測しました。関東の気象台で初雪が観測されるのは、今シーズンでは初めてのことです。

なお、関東甲信の地方気象台(水戸・宇都宮・前橋・谷・銚子・横浜・甲府・長野)では、人が目視で行ってきた天気や大気現象、視程の観測を2019年2月1日より自動化しました。このため「初雪」の観測は、降水と気温や湿度から自動的に判別して発表され、新しい平年値を使用します。

※東京の初雪については、従来通り目視観測です。

追記(10:45):宇都宮でも初雪を観測しました。平年より10日早く、昨年より16日早い観測です。

日中も沿岸部を中心に冷たい雨

日中も沿岸部ほど雲が多く、所々で雨が降るでしょう。気温は10度くらいまでしか上がらない予想です。寒さ対策を万全にしてお過ごしください。