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きょう17日、広島地方気象台と福岡管区気象台から1か月予報が発表になりました。

この先1か月間は平年よりも気温の高い日が多く、本格的な秋の訪れは平年より遅くなるでしょう。

一雨ごとに季節が進むころですが、季節が逆戻りする時期もある見込みです。

1週目(9月19日~9月25日)

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連休中は高気圧に覆われて、秋晴れの日が多くなるでしょう。

上空には10月上旬並みの寒気が流れ込むため、朝晩は肌寒くなりますが、日中はさわやかな陽気になる見込みです。暑さ寒さも彼岸までと言われれるころで、内陸部では朝晩を中心に秋物の服が必要になりそうです。

そのほかの日は秋雨前線の影響で雲が広がりやすく、雨の降る日があるでしょう。

2週目(9月26日~10月2日)

高気圧と低気圧が交互に通るようになり、天気は周期的に変わるでしょう。

ただ、高気圧の通り道が中国地方から見ると北に片寄るため、平年に比べて秋晴れの日が少ない見込みです。

大陸からの寒気の流れ込みが弱く、晴れた日には暑いくらいの陽気になる日もあるでしょう。

3~4週目(10月3日~10月16日)

高気圧と低気圧が数日の周期で通過し、天気は周期的に変わる見込みです。

季節の歩みは遅れ気味で、日中は汗ばむような陽気になる日もあるでしょう。

10月になっても、昼間は半袖の活躍する日が多くなる見込みです。

ただ、晴れた日には内陸部を中心に朝晩と日中との気温差が大きくなるため、羽織るもので調節すると良いでしょう。