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関東は、21日(金)にかけても猛暑日の所が多く、内陸を中心に体温超えも。熱中症に警戒。土日は雨雲や雷雲が発達。

天気の傾向

あす18日(火)は、海から湿った空気が流れ込みます。晴れ間はあっても雲が多く、南部では午前を中心に雨の降る所があるでしょう。

19日(水)と20日(木)は、高気圧に覆われて広く晴れそうです。

21日(金)も、高気圧の力が強く、引き続き晴れるでしょう。ただ、午後は北部でにわか雨がありそうです。

その先は、高気圧の勢力が少し落ち着きます。そんな中、22日(土)から23日(日)は、寒気を伴った気圧の谷が関東上空を通過。大気の状態が不安定で、雨雲や雷雲が発達しやすい状況になるでしょう。局地的には、道路が冠水するような激しい雨が降るおそれもあります。

気温の傾向

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この先も、平年並みか高い予想。特に、21日(金)までは高気圧の力が強く、日中は連日のように多くの所で35度以上。内陸を中心に体温を上回る所もあるでしょう。引き続き、熱中症に警戒が必要です。暑い中での外出は控えたいところですが、やむを得ない場合には、体の負担を少しでも和らげるよう、帽子や日傘、暑さ対策グッズの活用を。周りの人と十分な距離を保てる状況では、マスクを外すことも大切です。また、こまめな水分補給はもちろんのこと、多量に汗をかいたら適度に塩分を摂ることも忘れずに。

夜の寝苦しさも、まだまだ続きそうです。適切にエアコンや扇風機を使うようにしてください。