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九州から東北南部は梅雨明け早々、厳しい暑さに。来週にかけてさらに暑さがパワーアップ。九州から関東で最高気温35度以上の猛暑日の所が一気に増えそう。

しばらく厳しい暑さ続く

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九州から東北南部は続々と梅雨明けして、厳しい暑さが続いています。この先、しばらくは最高気温30度以上の真夏日が当たり前になり、お盆明けにかけては、さらに暑さのレベルが上がりそう。気象庁からは「早期天候情報」が発表されています。

まず、あさって5日(水)にかけての気温。

きょう3日は全国のアメダス地点の約6割にあたる550地点(午後3時まで)で、最高気温30度以上の真夏日を観測、35度以上の猛暑日が1地点でした。あす4日、あさって5日と、真夏日や猛暑日になる所がじわじわ増えていきそうです。

少なくともお盆までは猛烈な暑さに

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今週後半は、少し暑さが和らぐ所もありますが、9日(日)頃から17日(月)頃は、沖縄と九州から東北の広い範囲で平年を上回る暑さが予想されています。

きょう3日、気象庁から発表された早期天候情報では、暖かい空気に覆われやすくなるため、沖縄と九州から関東甲信は9日頃から、北陸と東北は10日頃から、平均気温が平年よりかなり高くなる可能性があるとしています。

10日(月)山の日は、最高気温35度以上の猛暑日地点が九州から関東で急増する見込みです。西日本だけでなく、関東周辺でも猛烈な暑さになるでしょう。

気象庁で観測している気温よりも、地表面付近の気温は高くなります。小さなお子さんは、大人に比べるとより暑い環境になるため、一層注意が必要です。

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