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きょう(8日)、奈良地方気象台で初雪が観測されました。平年より58日遅く、昨年より30日遅い観測です。奈良地方気象台で初雪が観測されたことで、ようやく近畿地方のすべての気象台で今シーズンの初雪が観測されたことになりました。

近畿地方 ようやくすべての気象台で初雪を観測

きょう(8日)、奈良地方気象台で初雪が観測されました。平年より58日遅く、昨年より30日遅い観測です。今月3日から、地方気象台では雪の観測方法が目視から自動に変わったため、過去のデータと単純に比較することはできませんが、これまでの最も遅い初雪の記録は2016年の1月19日で、初雪が2月となったことはこれまでありませんでした。奈良地方気象台で初雪が観測されたことで、近畿地方のすべての気象台で今シーズンの初雪が観測されたことになりました。

近畿地方では、今シーズンの初雪が記録的に遅れていて、京都は1月31日、神戸は2月5日、和歌山は2月6日でした。