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今日(9日)は東京や名古屋で日中の気温が18度前後で経過。前橋は約1か月ぶりに最高気温が20度に届かず。

東日本は最高気温が平年より5度前後も低く

きょう(9日:日曜)も梅雨前線は沖縄近海から本州の南に停滞。前線に近い沖縄や奄美では、時折、活発な雨雲がかかりました。朝は鹿児島県の徳之島空港で1時間に34.5ミリ。昼すぎには沖縄県の渡名喜村で1時間に32.5ミリの激しい雨を観測しました。一方、気圧の谷や湿った空気の影響で東海、北陸、関東甲信など東日本も空はどんより。雨が降ったりやんだりで、気温も上がりませんでした。東海、関東を中心に最高気温は20度前後と4月並みの所が多くなりました。東京都心は20度7分(11時58分観測)、名古屋は20度3分(15時57分観測)ですが、実際、日中は18度前後で経過し、「涼しい」どころか「ヒンヤリ」しました。また、前橋は午前0時3分に観測された19度8分で、最高気温が20度に届かなかったのは、約1か月ぶりのことです。
あす(10日:月曜)も東海から関東では最高気温が平年を下回り、東京都心は20度に届かない見込みです。体調を崩さないようにご注意下さい。