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平成最後の金曜、関東は雨でヒンヤリするでしょう。10連休を前に、日中の気温は昨日より10度くらい低い所も。傘と上着が欠かせません。ゴールデンウィーク前に、雨に濡れて風邪をひかないよう、ご注意下さい。

「天気」のポイント

いよいよ明日からゴールデンウィーク!ですが、その前に、26日朝の関東は、広い範囲に雨雲がかかっています。天気のポイントは「夜にかけても、断続的に雨が降ること」です。雨が降ったり止んだりするので、お出かけの時に降っていなくても、傘が欠かせません。場所によっては、本降りの雨になる時間もありそうです。この雨は、関東南部の沿岸部を中心に、27日昼頃まで残る所もあるでしょう。
また、沿岸部を中心に、北よりの風が次第に強まりそうです。傘がさしにくくなったり、傘をさしていても風にのって細かい雨粒が飛んできたりするので、体が濡れてしまう心配があります。レインコートを着たり、雨を拭くためのタオルをお持ちになったりすると良いでしょう。

「気温」のポイント

そして気温のポイントは「昼間は、昨日よりも急にヒンヤリすること」です。東京都心では、午前0時4分に最高気温20度ちょうどを観測しましたが、気温はグングン下がってきていて、午前3時の気温は13度6分でした。
昼間も、気温はほとんど上がらないでしょう。昼前後の気温は15度くらいの所が多く、昨日の同じ時間に比べると、10度くらい低い所もありそうです。気温が5度違うと、洋服1枚分に相当すると言われています。今日はランチの時間も、春のコートなど、上着が必要になりそうです。
さらに、関東南部を中心に、北寄りの風の吹く所が多いでしょう。気温が低いだけでなく、風の冷たさも加わりますので、ストールなどで首元を守ってお出かけ下さい。