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北海道 暖かさはいつまで?

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先週末から気温の高い状態が続く北海道。この暖かさはいつまで続くのか?今後の天気もあわせて予想してみました。

先週末から気温は高め

今月8日には札幌上空約1,500m付近で-24.4℃を観測するなど、「史上最強寒気」に見舞われた北海道。その後も先週14日頃まで気温の低い状態が続きましたが、先週末から一転して南から暖気の流入しやすい状況となり、各地で平年を上回る気温の高い状態が続いています。
その理由としては、①北極付近で続いていた寒気の放出がおさまり、極付近で寒気を蓄積する場に変化したこと。②太平洋高気圧やインド洋の高気圧が勢力を強め、結果、大陸方面で上空を流れる偏西風が北方に押し上げられ、日本付近には北からの寒気が入りづらい状況となったこと。などがあげられます。

気になる今後の天気、気温の傾向は?

最新の資料では、今月末~3月のはじめ頃までは上空を流れる偏西風の流れに大きな変化はなさそうです。直近で明日23日など、その後も2~3日程度の周期で気圧の谷が北海道付近を通過しますが、寒の戻りまでには至らなそうで、気温は平年並みか、高めで経過するでしょう。天気も晴れ間の出る日が多く、雪の降る範囲は限定的となりそうです。このまま春に突入か・・・?とも考えがちですが、それは北極にある寒気の動き次第。今後も最新資料でチェックした方が良いでしょう。

高い気温による注意点は?

今日22日時点の北海道内の積雪状況をみると、全般には平年と同じかやや少ない地点が多くなっていますが、豪雪地帯といわれる石狩北部や南空知、後志地方などでは平年を上回る積雪となっている地点もあります。後志地方の羊蹄山にも写真のとおり、まだまだ雪が多く積もっています。昨夜大きな地震に見舞われた厚真町に近いむかわ町穂別では、平年並みとなる40cmの積雪がある状況です。高い気温のもとでは雪解けが進みますので、積雪の多い山間部でのなだれや屋根からの落雪、雪下ろし中の事故などに十分注意して下さい。


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