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明日(火)の最高気温は10度くらい。明後日(水)は8度前後。その後、木曜は15度以上に。季節が行ったり来たりで体に堪えそうです。

季節が一日単位で行ったり来たり

向こう一週間の関東の特徴は「激しすぎる気温変化 天気も短い周期で変化」です。
【関東の天気傾向~11日(月)にかけて~】
明日(5日:火曜)は、日本付近は高気圧に覆われて、関東は全域で晴れるでしょう。強い風も収まる見込みです。一方、明後日(6日:水曜)になると、前線を伴った低気圧が本州の南岸を東へ進む見込みです。いわゆる「南岸低気圧」が関東へ近づくわけですが、陸地に近い位置を通る見込みで、今のところ、雪ではなく雨で降る可能性が高くなっています。なお、雨の場合でも降り方には注意が必要です。沿岸の地域を中心に風が強まり、局地的に雨脚が強まるでしょう。低気圧が遠ざかった後、7日(木)は各地で晴れますが、8日(金)からは、再び前線や低気圧が本州の南を東へ進む見込みで、曇りや雨となりそうです。9日(土)は画面では雨マークがほとんどですが、ちょうどこの頃、上空には強い寒気が流れ込む予想のため、低気圧の通るコースによっては雪になる可能性もあります。雪になるのか雨になるのか、降り方はどうなるのかなど、今後も最新の情報でご確認ください。
【関東の気温傾向~11日(月)にかけて~】
最高気温は日々の変化が大きくなりそうです。明日(5日:火曜)は10度くらいで、ほぼ平年並みに戻るでしょう。明後日(6日:水曜)は8度前後で真冬並みの予想です。日差しも少なく、寒さが厳しくなるでしょう。特に、今日(4日:月曜)いったん春を味わった体にとっては、空気の冷たさがかなり堪えそうです。ところが、7日(木)になると再び気温がぐんと上昇。最高気温は15度以上の所が多くなるでしょう。日差しに春を感じることが出来そうです。その翌日、8日(金)は8度前後。ここでまた真冬の寒さに戻ります。激しすぎる日々の気温変化で体調を崩さないようにご注意下さい。