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札幌では20日(火)にようやく初雪が観測されましたが、翌々日の22日(木)の夜から雪が積もって一気に積雪路面に変わり、23日(金)には転倒に注意が必要なつるつる路面が広がりました。

路面状況は刻々と変化する!

今日(24日)日中の札幌中心部は晴れ間が出ています。札幌の午後3時までの最高気温は3.9度で、今シーズン1番の寒さとなった昨日に比べると3度程高くなりました。
札幌中心部の東西に延びる道路の南側は建物の陰になりやすく、凍結路面となっている所が多くなっています。また、昨日より幾分寒さが緩んだ分、凍結路面の表面が融け、水の膜が張り、より滑りやすくなっています。
今夜(24日)は札幌中心部でも降雪が予想されており、凍った路面の上にうっすらと雪が積もり、滑りやすい路面かどうかが見分けにくくなってしまいそうです。
また、寝ている間は0度位まで気温が下がりますので、今日日中に融けた雪で濡れている路面は凍結する恐れがあります。昼間は積雪がなくなって走りやすくなったように感じた車道も、ブラックアイスバーンとなる恐れがあります。昼間と同じスピードでの走行は危険を伴いそうです。

明日の路面状況は?

明日(25日)朝の札幌市内の歩道や横断歩道は転倒しやすいつるつる路面のままとなっている恐れがあるため、時間にゆとりを持って慌てないで移動するようにして下さい。
また、寒さが更に緩み、日中は雨になる見込みです。路面のいたるところに大きな水たまりができるなど、路面状況はかなり悪くなりそうです。ドライバーの皆さんは歩行者の方への泥はねに注意して運転しましょう。