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台風13号は三陸沖を北上し、その後は東へ進む予想。日本の南の台風14号は11日(土)から12日(日)に沖縄本島に接近する恐れ。この先も全国的に厳しい暑さ。

あすの天気

台風13号は三陸沖を東北東へ進み、温帯低気圧に変わる見込みです。日本の南の台風14号はゆっくり北上し、10日(金)から11日(土)に沖縄の大東島地方に接近する予想です。
沖縄は大体晴れますが、大東島地方では風が強まり、雨や雷雨の所があるでしょう。大東島地方の海はうねりを伴って、しける見込みです。九州は青空が広がるでしょう。山沿いの一部では、にわか雨がありそうです。四国や近畿は雲が広がりやすく所々で雨や雷雨があるでしょう。中国地方も雲が多いでしょう。北陸も曇り空で、一時的に雨が降る所がありそうです。東海は多少雲が広がる程度で、晴れるでしょう。午後はにわか雨の所がありそうです。関東も強い日差しが照りつけるでしょう。午後は次第に雲が多くなり、所々で夕立がありそうです。東北は雲が多く雨が降る所があるでしょう。北海道も雨が降りやすいでしょう。最低気温は、沖縄、九州から東北南部で25度以上となる所が多い予想です。東海や関東では、けさ(9日)より5度くらいも高くなる所があるでしょう。東北北部と北海道は20度前後の所が多く、平年よりやや高い予想です。
最高気温は、那覇は32度で、ほぼ平年並みの予想です。九州から関東は内陸を中心に35度以上となる予想です。湿度も高めでしょう。東北南部も35度近くまで上がる所がある予想です。東北北部も30度くらいまで上がる所があり厳しい暑さでしょう。北海道は25度前後で、平年並みか低い所が多い予想です。

あさって以降の天気

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11日(土)から12日(日)は、台風14号が沖縄本島地方に接近する予想です。沖縄は荒れた天気となる恐れがあります。
北海道や東北はオホーツク海の高気圧に覆われて大体晴れる見込みです。関東から九州は湿った空気の影響で雲が広がりやすく雨が降る所があるでしょう。
13日(月)から15日(水)にかけては、北日本付近を低気圧や前線が通過する見込みです。北海道や東北は広く雨が降り、雨や風が強まることもあるでしょう。低気圧や前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込みます。北海道でも湿度が高く不快な暑さになりそうです。関東から九州、沖縄は高気圧に覆われて強い日差しが照りつけるでしょう。猛烈な暑さが続く所が多い見込みです。