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この先、曇りや雨の日が多いでしょう。10日(日)から11日(月)にかけて本州付近で前線の活動が活発になる見込みです。梅雨入り早々広い範囲で本格的な雨になりそうです。

あすの天気

本州の南に停滞する前線上の低気圧は日本の東へ離れる見込みです。本州付近は高気圧に覆われるでしょう。
前線は九州の南でやや北上する見込みです。沖縄は大体晴れるでしょう。九州南部は午前中を中心に所々で雨が降る見込みです。朝まで雨脚が強まる所があるでしょう。北部は朝から青空が広がる見込みです。四国は明け方まで所々で雨が降るでしょう。昼間は雲の隙間から日が差す時間帯もありそうです。中国地方は朝は雲が多いですが、日中は晴れ間が広がるでしょう。近畿の雨は朝にはやむ見込みです。次第に晴れてくるでしょう。北陸も昼間は大体晴れる見込みです。東海や関東は朝まで雨が降る所が多く、日中も雲が広がりやすいでしょう。東北はおおむね晴れる見込みです。北海道は昼頃まで晴れる所が多いでしょう。午後は気圧の谷の通過で雲が多くなり、夜遅くにかけて所々で雨や雷雨がありそうです。
最高気温は全国的に25度を超える所が多く、所々で30度くらいまで上がる予想です。沖縄、九州、四国、中国地方、近畿、北陸、東海、関東は6月中旬から7月中旬並み、東北、北海道は真夏並みの所が多いでしょう。

あさって以降の週間天気

8日(金)は日本の南の前線の活動は弱まるでしょう。沖縄や九州から東北は高気圧に覆われて晴れ間がでる所が多い見込みです。9日(土)は南から湿った空気が入るでしょう。雲が多くなり、沖縄や九州南部、四国で雨が降る見込みです。北海道では8日(金)から9日(土)にかけて気圧の谷の通過で雲が多く、雨が降る所があるでしょう。
10日(日)から12日(火)にかけて上空の気圧の谷が深まりながら日本列島に近づく見込みです。本州付近に再び前線がのび、前線の活動が活発になるでしょう。また、日本付近には南から湿った空気が流れ込みやすくなりそうです。沖縄や九州から東北の広い範囲で雨が降り、雨の降り方や風が強まることがあるでしょう。東海や関東では大雨のおそれがあります。北海道は雲が多いながらも日差しが届くでしょう。
最高気温は日差しが出る日と雨の日で大きく変わりそうです。9日(土)にかけて7月並みの所が多く、10日(日)以降は5月並みの所が多くなる見込みです。