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きょう(19日)正午の気温は北陸や甲信、近畿や中国地方の日本海側で、きのう(18日)より15度以上も低くなっている所があります。

北日本から西日本の日本海側に寒気流入

北日本から西日本にかけての日本海側に寒気が流れ込んでいます。
本州の日本海側では気温は朝からほとんど上がらず、横ばいで経過している所が多くなっています。正午の気温は金沢は13.5度、富山は14度で、きのう(18日)の正午と比べると15度以上も低くなっています。そのほか北陸や甲信、近畿や中国地方の日本海側で15度以上も低くなっている所があります。

沿岸部で20メートル以上の強風

全国的に沿岸部を中心に10メートル以上の西または北よりの風が吹いています。正午頃に最大瞬間風速、徳島県美波町で21.2メートル、三重県津市で20.7メートル、青森県八戸市で20.3メートルを観測。

寒気はあすにかけて太平洋側にも

夜にかけては東日本を中心に太平洋側にも寒気が流れ込む見込みです。東日本や西日本の太平洋側は正午の気温は所々で25度以上となっていますが、次第に空気はヒンヤリしてくるでしょう。今夜は多くの所で朝より気温が低くなりそうです。