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今週に入ってから一気に春めいた北海道。春を通り越して初夏のような陽気の所もあります。あす21日(土)はさらにポカポカで、札幌の最高気温はなんと22度まで上がる予想。

一気に春に

北海道は、17日(火)から一気に春の陽気になり、連日平年を上回る暖かさが続いています。19日(木)は札幌では20度1分まで上がり、今年に入って初めて最高気温が20度以上になりました。昼間は上着いらずの暖かさで、中にはTシャツ姿で歩いている人も。大通公園では19日(木)に花壇の植え込みが始まり(上記写真)、空気も街の様子も一気に春めいています。

季節先取りの暖かさ いつまで?

この季節先取りの暖かさは、きょう20日(金)、あす21日(土)がピークです。最高気温は5~6月並みの所が多く、きょう20日(金)は帯広で23度(7月中旬並み)、あす21日(土)は札幌で22度(6月中旬並み)まで上がる見込み。アイスやビールに思わず手が伸びてしまいそうな陽気になりそうです。ただ、朝晩と日中との気温差が大きいので、お出かけは羽織るものをお持ち下さい。22日(日)にはこの時期らしい陽気に戻り、最高気温は21日(土)に比べて5度前後低くなる所が多いでしょう。連日のポカポカ陽気から比べると、少しヒンヤリと感じられるかもしれません。春は朝晩と日中の気温差も、日々の気温差も大きくなりやすい時期です。新生活での疲れもあるこの時期、体調を崩さないようお気をつけ下さい。