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名古屋で2日連続の夏日、関東でも所々で夏日となるなど、このところ3月とは思えない暑さとなっています。この先も気温は高い日が多い予想ですが、一時的に寒の戻りもありそうです。最新の1か月予報の資料をもとにこの先1か月の天候をまとめました。

1週目(3月31日〜4月6日)季節先取りの陽気続く

北海道や東北の天気は数日の周期で変わるでしょう。一方、関東から九州にかけては高気圧に覆われやすく、この先も晴れる日が多い見込みです。沖縄や奄美は平年に比べ曇りや雨の日が少ないでしょう。
・暖かい空気に覆われやすく、気温は北海道から九州にかけて平年より高いでしょう。季節先取りの陽気が続き、引き続き薄手の服の出番が多そうです。沖縄や奄美は平年並みの予想です。

2週目(4月7日〜13日)寒の戻りあり

・北海道や東北は気圧の谷や湿った空気の影響で、晴れる日が少ないでしょう。一方、関東から九州は高気圧に覆われやすく、晴れる日が多そうです。沖縄や奄美は曇りや雨の日が少ないでしょう。
・大陸の冷たい高気圧が張り出すため、日本付近には寒気が流れ込みやすくなりそうです。気温は北海道から東海は平年並み、近畿から九州は平年より低く、寒の戻りとなるでしょう。これまでの汗ばむ陽気から一転、朝晩を中心にヒンヤリする日が増えそうです。気温の変化が大きくなりますので、体調管理にご注意下さい。沖縄や奄美も気温が平年より低くなるでしょう。

3〜4週目(4月14日〜27日)晴れる日少なめも気温は高め

・北海道と東北の天気は数日の周期で変わるでしょう。関東から九州は気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすく、平年に比べ晴れる日が少なくなりそうです。沖縄や奄美は平年同様ぐずついた天気でしょう。
・南から暖かく湿った空気が流れ込みやすいでしょう。気温は北海道から九州で高く、沖縄や奄美も平年並みか高い見込みです。少しムシムシする日もでてきそうです。