きょう13日、秋雨前線の影響で広い範囲で雨が降ります。日中の気温は、きのうと同じくらいの所が多いですが、関東と東海は大幅に低く、半袖の陽気から一転、肌寒い一日になるでしょう。

きょうの天気

きょうは秋雨前線が本州の南に停滞します。北海道と本州は、前線の北側の冷たい空気に覆われるでしょう。
【各地の天気(西から)】
沖縄は日差しがありますが、南からの湿った空気の影響で大気の状態がやや不安定です。急な雨や雷雨にお気を付け下さい。
九州は一日雲が多く、北部は午前を中心に、南部は午後、所々で雨が降るでしょう。
四国も雲に覆われて、昼頃から雨の降る所がありそうです。
中国地方は午前中は雨でしょう。雨の止む午後も、曇り空が続きます。
近畿と東海、関東にかけては、雨が降ったり止んだりで、傘の手放せない一日となりそうです。
北陸と東北、北海道は、昼前までは曇りや雨ですが、午後は晴れてくるでしょう。

きょうの最高気温

沖縄はきのうと同じくらいで、那覇で32度など季節外れの暑さが続きます。
九州と中国、四国もきのうとほとんど同じで、福岡で25度、高知で26度、広島で23度の予想です。
近畿は、きのうと同じかやや低めで、大阪で19度など、きょうもヒンヤリでしょう。
東海は、きのうより5度くらい低くなります。名古屋で21度など、各地20度前後の予想です。きのうは半袖で過ごした方が多いと思いますが、きょうは秋服が良さそうです。
関東は、さらに気温差が大きく、きのう真夏日に迫る暑さだった東京は、きょうは15度の予想です。そのほかの各地も15度前後で、雨の冷たさでいっそう寒く感じられるでしょう。
北陸と東北はきのうと同じか低め。金沢は19度、仙台は18度、青森は15度の予想です。
北海道はきのうと同じか高いですが、それでも空気は冷たいでしょう。札幌は13度、釧路は14度の見込みです。