活発な前線の影響で、福岡では50年に一度の記録的な大雨となっている所があります。

50年に一度の大雨

福岡管区気象台は16日午前3時21分「50年に1度の記録的な大雨となっている」と発表しました。
福岡県福岡市小呂島では8月16日午前2時までの1時間に60ミリの非常に激しい雨を観測。また、午前3時30分までの3時間の雨量は175.0ミリに達しています。福岡県では16日朝9時頃まで局地的に雷を伴った非常に激しい雨の降る恐れがあります。九州北部付近には前線に伴う活発な雨雲がかかっています。土砂災害や河川のはん濫に警戒するとともに低い土地の浸水、落雷や竜巻などの激しい突風にご注意下さい。